熊野古道中辺路
熊野古道中辺路は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺)に詣でる信仰の道として、古くから最も多用されたルートで、紀伊田辺から熊野三山に至る参詣道を指す。平安時代から鎌倉時代にかけては、熊野御幸において、中辺路が公式の参詣道となった歴史を持つほど。現在はハイキングコースとして人気で、語り部などのガイドと巡るウォーキングイベントが盛んに行われている。平成16年(2004年)に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、その一部が世界遺産に登録された。
住所 | 和歌山県田辺市中辺路町~田辺市本宮町~新宮市~那智勝浦町 |
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お問い合わせ | 公益社団法人和歌山県観光連盟 wakankou@basil.ocn.ne.jp 073-422-4631 |
アクセス | 熊野古道館/きのくに線「紀伊田辺駅」からバス「滝尻」下車 |
※掲載情報は2014年8月28日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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