根本大塔
弘法大師空海と真然大徳の二代にわたって建築され、816年から887年頃に完成したと伝わる。真言密教の根本道場におけるシンボルとして建立され「根本大塔(こんぽんだいとう)」と呼ばれる。本尊は胎蔵大日如来で、周りには金剛界の四仏が取り囲み、16本の柱には堂本印象画伯の筆による十六大菩薩、四隅の壁には密教を伝えた八祖(はっそ)像が描かれ、堂内そのものが立体の曼荼羅として構成される。
住所 | 和歌山県高野町高野山 |
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お問い合わせ | 総本山 金剛峯寺 info@koyasan.or.jp 0736-56-2011 |
関連ホームページ | https://www.koyasan.or.jp/meguru/sights.html |
アクセス | 和歌山線「橋本駅」から南海電鉄「極楽橋駅」~ケーブルカー「高野山駅」~バス「金堂前」・「大塔口」下車、または大阪環状線「新今宮駅」から南海電鉄「極楽橋駅」~ケーブルカー「高野山駅」~バス「金堂前」・「大塔口」下車 |
※掲載情報は2024年7月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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