鳴虎 報恩寺
浄土宗の寺院。「鳴虎」の通称は、この寺の宝である虎の図を、秀吉が聚楽第(じゅらくてい)へ持ち帰ったところ、夜毎に虎が吠えたために寺に返したという伝説に由来する。武将・黒田長政の宿舎と伝えられ、長政が息を引き取った部屋も残っており、黒田官兵衛と長政の位牌が安置されている。平安時代作で国の重要文化財にも指定されている梵鐘は、応仁の乱で陣鐘に使われたと言われている。この鐘は「撞かずの鐘」という伝説があり、常には撞かれないが、大晦日の除夜は、一般の人も撞くことができる。
開門時間 | 10:00~16:00 ※拝観(約30分)には予約が必要 |
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住所 | 京都府京都市上京区小川通寺之内下ル射場町579 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 鳴虎 報恩寺 nakitora@agate.plala.or.jp 075-414-1550 |
アクセス | JR「京都駅」から地下鉄烏丸線「今出川駅」~徒歩10分、またはJR「京都駅」から9系統の市バス「堀川上立売」~徒歩2分 |
※掲載情報は2024年10月23日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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