高野参詣道町石道
高野参詣道町石道は、九度山町の慈尊院から六本杉峠、笠木峠(かさぎとうげ)を越し、高野山の壇上伽藍を経て奥之院へ至る高野山への表参道で、全長約24km。高野山の開創直後に、弘法大師空海によって設けられたとされる。鎌倉時代には、参詣道沿いの一町(約109m)毎に、高さ約3mの石造の五輪卒塔婆(町石)が建てられ、ほぼ完全な形で今日まで遺る。山々を望める絶景ポイントもあり、秋の紅葉の美しさは格別。平成16年(2004年)に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、その一部が世界遺産に登録された。
住所 | 和歌山県九度山町慈尊院~高野町高野山 |
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お問い合わせ | 公益社団法人和歌山県観光連盟 wakankou@basil.ocn.ne.jp 073-422-4631 |
アクセス | 慈尊院/和歌山線「橋本駅」から南海電鉄「九度山駅」~徒歩25分 |
※掲載情報は2024年7月24日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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