中宮寺
聖徳太子により、母・穴穂部間人(あなほべのはしうど)皇后の願いで法隆寺と対照的な位置に創建された寺。平安時代に衰退し、室町時代の天文年間に尼門跡寺院として復活する。ご本尊は如意輪観世音菩薩半跏像で国宝に指定されている。東洋の考える像として有名で、世界の三つの微笑像のひとつともいわれる。本堂は昭和43年(1968年)に建てられ、寝殿伽藍の様式で銅板葺きの屋根。池の周囲には山吹が植えられている。寺宝として、国宝・天寿国曼荼羅繍帳などがある。
拝観時間 | 9:00~16:30、10月1日~3月20日/~16:00 ※いずれも15分前に受付終了 |
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住所 | 奈良県斑鳩町法隆寺北1-1-2 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 中宮寺 0745-75-2106 |
関連ホームページ | http://www.chuguji.jp/ |
アクセス | 大和路線「法隆寺駅」から徒歩20分もしくはエヌシーバス約4分「中宮寺前」~徒歩5分 |
※掲載情報は2022年11月17日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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