那智山青岸渡寺
熊野三山の一つ、熊野那智大社の東隣に隣接する寺院で、西国三十三所札所巡礼の第一番礼所でもある。如意輪観世音菩薩を本尊として祀る本堂は、天正18年(1590年)、豊臣秀吉によって再建されたもので、桃山時代の建築様式をとどめる、紀南で一番古い建造物として、国の重要文化財に指定されている。境内の尊勝院の入口にある不開門は、唐破風の四脚門で有名。那智の滝との調和が美しい、三重の塔も必見。平成16年(2004年)に世界遺産に登録された。
拝観時間 | 7:00~16:30、青岸渡寺三重塔/8:30~15:30 ※2024年内、三重塔の塗り替え工事のため、閉館日・料金に変更あり |
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住所 | 和歌山県那智勝浦町那智山8 |
料金 | 青岸渡寺三重塔/有料 |
お問い合わせ | 那智山青岸渡寺 0735-55-0001 |
関連ホームページ | https://seigantoji.or.jp/ |
アクセス | きのくに線「紀伊勝浦駅」から「那智山行」のバス約25分「那智山」~徒歩15分 |
※掲載情報は2024年10月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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