湯の峰温泉(熊野本宮温泉郷)
深い山あいの湯の谷川に沿って、古びた宿が建ち並ぶ湯の峰温泉。本宮温泉郷(湯の峰、渡瀬、川湯)のひとつで、約1800年も前に発見された日本最古といわれる温泉地。熊野詣での「湯垢離場(ゆごりば)」として栄え、河原には、日によって、7回色が変わると言われている共同浴場「つぼ湯」がある。つぼ湯は熊野信仰との関わりが深く、浴場としては唯一世界遺産にも登録されている。近辺では「熊野古道」と「熊野本宮大社」も、ぜひ訪れておきたい。約92度と高温の温泉を使った温泉料理も楽しみ。
住所 | 和歌山県田辺市本宮町湯峯 |
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お問い合わせ | 熊野本宮観光協会 0735-42-0735 |
関連ホームページ | https://www.hongu.jp/onsen/yunomine/ |
アクセス | きのくに線「新宮駅」から「本宮大社方面行(温泉街経由)」のバス約1時間10分「湯の峰温泉」下車、またはきのくに線「紀伊田辺駅」から「本宮大社方面行」のバス約1時間40分「湯の峰温泉」下車 |
備考 | 泉質-含硫黄-Na-炭酸水素塩泉(硫化水素型)/泉温-92度/効能-リウマチ性疾患、神経痛、皮膚病、糖尿病など |
※掲載情報は2024年6月28日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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