當麻寺
白鳳時代に創建され、1300年以上の歴史を持つ古刹。推古20年(612年)聖徳太子の弟、麻呂子親王が創建。のちに豪族當麻氏が現在の地に移築したと伝えられる氏寺で、天平建築を今に伝えている。中将姫ゆかりの寺として知られ、中将姫が西方浄土を蓮糸で織り描いたとされる當麻曼茶羅(国宝)を本尊としている。日本最古の塑像・弥勒仏坐像(国宝)や乾漆の四天王像(重文)、中之坊庭園(史跡・名勝)など、幅広い文化財が公開されるほか、写仏体験によって極楽浄土を体感できる寺院としても知られている。ボタンの寺としても有名。
開門時間 | 9:00~17:00 |
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住所 | 奈良県葛城市當麻1263 |
料金 | 拝観有料 |
お問い合わせ | 當麻寺中之坊 nakanobo@taimadera.org 0745-48-2001 |
関連ホームページ | https://www.taimadera.org/ |
アクセス | JR「天王寺駅」から近鉄南大阪線「当麻寺駅」~徒歩15分 |
※掲載情報は2023年2月26日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
中之坊庭園と書院
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