那谷寺

開創1300年を超える古寺で、養老元年（717年）、泰澄神融禅師によって開かれた自然智の教えと白山信仰の寺。平安時代、花山法皇が参詣した際に、西国33所の霊場に勝るとも劣らない霊地とし、第1番の那智山の「那」と、33番の谷汲山の「谷」をとって那谷寺と名づけられたとされる。岩山と木々に囲まれ、秋の紅葉が美しいことでも知られる。

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