美馬市観光交流センター

古くから藍染の産地として栄えた美馬市の吉野川の畔に建つ、観光情報の発信拠点。建物は、かつて阿波藍の集散地として繁栄した「うだつの町並み」に残る大商人の蔵を改装し、工房としている。「天然灰汁発酵建て（てんねんあくはっこうだて）」と呼ばれる、化学染料を使用せず古来の技法で作られた染料を使って、ハンカチなどの藍染めが体験でき、初心者でも簡単に藍染めを楽しめる（事前予約が必要）。地鶏としては日本一の生産量である「阿波尾鶏」を中心に、旬の食材を活かした美馬市の地産地消ランチなどを味わえる茶房も併設している。

※掲載情報は2021年3月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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