ニサンザイ古墳
築造時期は、5世紀後半の前方後円墳。墳丘長は約300m、前方部の高さは25.9m。百舌鳥古墳群の南東部に位置する。墳丘は陵墓参考地であるが、反正天皇陵とする民間伝承もある。発掘調査の結果、後円部東側の濠の中から墳丘と堤をつなぐ大きな木橋の痕跡が発見されたほか、築造時は二重の周濠をもつ古墳であることが分かった。円筒埴輪や、須恵器の大甕、濠からは形象埴輪や木製の埴輪などが見つかっている。2019年7月「百舌鳥・古市古墳群」の一つとして、ユネスコ世界遺産委員会で世界文化遺産に登録された。
住所 | 大阪府堺市北区百舌鳥西之町三丁 |
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お問い合わせ | 百舌鳥古墳群ワンストップ電話窓口 0120-099-771 対応時間/9:00~17:30(土日祝も対応・年末年始を除く) |
関連ホームページ | https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/sei/kohun_siru/mozukofungunrist-shousai.html#cmsm04 |
アクセス | 阪和線「百舌鳥駅」から徒歩26分 |
※掲載情報は2022年8月25日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:堺市
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