高槻城跡
高槻城は、永禄12年(1569年)に織田信長配下の和田惟政(これまさ)によって拡充され、その後、キリシタン大名の高山右近が城主となった。大坂夏の陣の後、徳川幕府が西国支配の拠点の一つとして整備し、慶安2年(1649年)以降、譜代大名永井家の居城となった。明治時代の廃城により、建物や石垣、堀は失われている。現在、本丸跡は府立高校、三の丸跡の一角が高槻城公園となり、高山右近の銅像が建つ。付近には城内社であった野見神社や、高槻城について展示している高槻市立しろあと歴史館がある。大阪府指定史跡。
住所 | 大阪府高槻市城内町、野見町、大手町 ほか |
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お問い合わせ | 高槻市立しろあと歴史館 072-673-3987 |
関連ホームページ | https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/list47-239.html |
アクセス | JR京都線「高槻駅」から徒歩15分 |
※掲載情報は2022年8月24日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:高槻市立しろあと歴史館 高槻城公園に建つ高山右近像
高槻市立しろあと歴史館で展示されている高槻城の復元模型
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