横須賀城跡
高天神城攻略の拠点として、天正6年(1578年)、徳川家康が、家臣の大須賀康高に築かせた城。戦国時代末期、遠江(静岡県西部)は、今川氏の旧領を狙う、西の徳川勢力と東の武田勢力との攻防が繰り返されていた。遠江から武田勢力を排除した家康は、横須賀城を中心に城下町を整備し、明治維新で廃城となるまで、280余年にわたり20代の城主を数えた。山城から平城へと変遷する中間期の特徴を備え、中世城郭と近世城郭をあわせもつ貴重な遺構として、国の史跡に指定されている。
住所 | 静岡県掛川市西大渕 |
---|---|
お問い合わせ | 掛川市役所観光・シティプロモーション課 0537-21-1121 |
関連ホームページ | https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kankou/spot/rekishibunka/yokosukajyoato.html |
アクセス | 東海道本線「袋井駅」3番乗り場から秋葉中遠線「大東支所行」・「横須賀車庫行」のバス「七軒町」~徒歩5分 |
※掲載情報は2020年6月16日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
周辺地図
周辺情報