金地院
小堀遠州作の「鶴亀の庭」と「茶室八窓席」が美しい南禅寺塔頭、金地院。約1500坪もの庭園は、江戸時代初期の代表的な特徴をもつ枯山水で、特別名勝に指定されているほか、八窓席茶室の襖絵「猿猴捉月図」と「老松」は、長谷川等伯筆によるもの。明智光秀が、信長を討った「本能寺の変」の直後に寄進した明智門、徳川家康の遺髪と念持仏を安置する東照宮、家光の時代に伏見城から移築された方丈など、歴史ロマン溢れる寺内は必見。
開門時間 | 3月~11月/8:30~17:00、12月~2月/8:30~16:30 |
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住所 | 京都府京都市左京区南禅寺福地町86-12 |
料金 | 有料 ※八窓席と方丈の見学(事前予約制)は別途有料 |
お問い合わせ | 金地院 075-771-3511 |
アクセス | 琵琶湖線「山科駅」から地下鉄東西線「蹴上駅」~徒歩5分、またはJR「京都駅」から5系統の市バス「南禅寺・永観堂道」~徒歩10分 |
※掲載情報は2020年1月26日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
茶室八窓席 小堀遠州作(重要文化財)
書院の襖絵 長谷川等伯筆の水墨猿猴捉月図・水墨老松図(重要文化財)
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