

新原・奴山古墳群(しんばる ぬやまこふんぐん)
福津市の北部、沖ノ島へと続く海を一望する丘陵地に広がる古墳群。5~6世紀にかけて、海を越えた対外交流に従事し、沖ノ島への信仰の伝統を育んだ古代豪族宗像氏の墳墓群で、前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が点在する。宗像地域では珍しい方墳の7号墳では、沖ノ島祭祀遺跡の出土品と共通する鉄斧(てっぷ)が出土している。土日には、古墳群南側の展望所で観光ボランティアガイドによる5分程度の解説も行っている。2017年に世界遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産のひとつ。
住所 | 福岡県福津市勝浦、奴山 |
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お問い合わせ | 福津市教育部文化財課 0940-43-8134 |
関連ホームページ | https://www.city.fukutsu.lg.jp/bunka/rekishi/iseki/2083.html |
アクセス | 新原・奴山古墳群展望所まで/鹿児島本線「福間駅」から車約15分 |
※掲載情報は2018年7月19日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
30号墳
7号墳
展望所からのながめ
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