旧北国街道宿場町「柳町」
初夏には青々と茂る柳の木に石畳が美しい通りの「柳町」は、江戸幕府によって整備された北国街道にある宿場町のひとつで、今も、白い土塀、格子戸、うだつのある屋根といった古い造りの建物や商家の蔵などが並ぶ。戦国武将、真田昌幸による上田城築城とともに発展した城下町で、往時は参勤交代や善光寺詣、佐渡金山へ続く脇街道として賑わいを見せた。通りの一角にある「保名水(ほめいすい)」と呼ばれる湧水は、明治期に海禅寺境内の湧水を引いたもので、石造りの井戸が残る。
住所 | 長野県上田市中央4丁目 |
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お問い合わせ | 上田市役所観光課 0268-23-5408 |
関連ホームページ | https://ueda-kanko.or.jp/spot/hokkokukaidoyanagimachi/ |
アクセス | 北陸新幹線「上田駅」から徒歩20分 |
※掲載情報は2016年4月18日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
協力:上田市マルチメディア情報センター
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