折尾神楽「夏越祭」

山陰石見の石見神楽を基に創作された「折尾神楽」の演舞が、折尾西公園で披露されます。折尾神楽は、昭和45年（1970年）に折尾神楽保存会が始めたもので、北九州各地の神社で奉納されています。演目には「鈴鹿山」や「恵比寿」、「大蛇退治」などがあり、華麗な衣装をまとって、幅広い年代の住民が参加します。北九州の気質に合うようにテンポ速く激しく舞うことで、郷土芸能として定着しました。「夏越祭」は、折尾の夏の風物詩となっており、地域住民によるバザーや餅まきも行われます。

※掲載情報は2025年7月1日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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