大本山大聖院
宮島で最も古い歴史を誇る寺院。真言宗御室派の大本山で、弘法大師空海が宮島に渡り、弥山で求聞持法を修行し、806年に開基された。本尊波切不動明王をはじめ、十一面観音菩薩、重文の不動明王坐像、三鬼大権現、七福神や一願大師などが祀られている。四国八十八ヶ所お砂ふみ道場、大師堂、鳥羽天皇勅命の祈願道場であった本堂(勅願堂)などがあるほか、観音堂は明治天皇行幸の際の行在所であった。弥山の霊火堂には弘法大師が護摩を修法された残り火が1200年以上も燃えつづけている。この消えずの火は、広島の平和公園の平和のともしびの元火の一つとしても有名であり、2009年には「恋人の聖地」に認定された。
開門時間 | 8:00~17:00 |
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住所 | 広島県廿日市市宮島町210 |
お休み | なし |
料金 | 拝観無料 |
お問い合わせ | 大本山大聖院 misen806@daisho-in.com 0829-44-0111 |
関連ホームページ | https://daisho-in.com/ |
アクセス | 山陽本線「宮島口駅」から宮島松大汽船・JR宮島フェリー約10分「宮島桟橋」~徒歩20分 |
※掲載情報は2024年12月5日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:広島県
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