青木周弼旧宅
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」萩城下町(旧町人地)のエリアに位置する、幕末の蘭学者・青木周弼の旧宅。長崎で西洋医学を学び、13代藩主毛利敬親の侍医を務めた周弼が、幼少の頃の高杉晋作の天然痘治療にあたり、一命をとりとめたというエピソードが残る。後に青木家を継ぐ実弟・研蔵も、長崎で最新の医学を学び、種痘の技術を初めて藩にもちかえり、天然痘を予防することに成功した。旧宅にはガイドが常駐し、施設の説明を行っている。
開館時間 | 9:00~17:00 |
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住所 | 山口県萩市南古萩町3 |
お休み | 1月~2月の毎週火曜(1月1日~3日と祝日を除く) |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 萩市観光課 0838-25-3139 |
関連ホームページ | https://www.hagishi.com/search/detail.php?d=100032 |
アクセス | 山陰本線「玉江駅」から西回りの萩循環まぁーるバス「萩美術館浦上記念館・萩城城下町入口」~徒歩3分 |
※掲載情報は2022年9月21日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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