眉山公園

徳島市の中心市街地に接する標高290mの東西になだらかな丘陵地。山容が眉の形に似ていることから眉山の名がついたとされる。古くは万葉集にも詠まれた景勝地で、頂上からは阿讃山脈、瀬戸内海、紀州の山々までを望め、徳島中央公園の城山とともに、徳島市を代表する行楽地として親しまれている。山頂周辺のシンボルゾーン地区には駐車場があり、展望台、花のカスケード、花と鳥の展望広場、野鳥観察園路などが整備されている。平成元年（1989年）に市制100周年を記念し、サギノー市（アメリカ）から贈られたガゼボ（西洋風あずまや）もある。

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