矢切の渡し
江戸初期、江戸川の両側に田を持つ農民が、関所を通らずに江戸と往来したことから「矢切の渡し」が始まった。伊藤左千夫の小説『野菊の墓』で政夫と民子の悲しい恋の舞台やヒット歌謡曲の舞台にもなった。暖かさを増す時期になると、矢切と対岸の柴又を結ぶ、船頭さんの手漕ぎで情緒たっぷりの木製の渡し舟が毎日往復。川面を渡る手漕ぎの音、ヒバリ、ユリカモメの声などが、柴又帝釈天と合わせて「残したい日本の音風景100選」に選ばれている。※土日祝日は松戸駅西口から「矢切の渡し行」のバス運行(9時~16時台)
運航時間 | 10:00~16:00 |
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住所 | 千葉県松戸市下矢切 |
お休み | 運航日/3月中旬~11月末日まで毎日、それ以外は土日祝日と帝釈天の縁日のみ運航 ※荒天の場合は運休、7月~8月の毎週月火曜は休み |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 矢切渡船 047-363-9357 |
アクセス | 常磐線「松戸駅」西口から「市川行」のバス「下矢切」~徒歩30分、または山手線「日暮里」から北総開発鉄道「矢切駅」下車~徒歩35分 |
※掲載情報は2024年4月10日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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