山代温泉(加賀温泉郷)
加賀温泉郷(粟津、片山津、山代、山中)の中心地である山代温泉は、加賀市南部の田園地帯に位置し、紅殻格子に白壁が映える古い街並みが、温泉情緒あふれる北陸有数の名湯として知られる。約1300年前に僧、行基により発見されたと伝わり、旧加賀藩の時代から温泉地として栄えてきた。切り傷に効果的とされ、永禄8年(1565年)には負傷した明智光秀が10日間の湯治に訪れている。北大路魯山人が長逗留したことでも知られ、その足跡は温泉街のあちこちで見ることができる。現在も共同浴場の「総湯・古総湯(こそうゆ)」を中心に豪華な設備の老舗旅館が軒を連ね、加賀百万石の栄華を伝えている。
住所 | 石川県加賀市山代温泉 |
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お問い合わせ | 山代温泉観光協会 0761-77-1144 |
関連ホームページ | https://yamashiro-spa.or.jp/ |
アクセス | 北陸新幹線「加賀温泉駅」から「山中温泉行」のバス約15分「山代東口」・「山代温泉」・「山代西口」下車 |
備考 | 泉質-ナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉/泉温-64度/効能-神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、腰痛、皮膚病、リウマチ、皮膚病など |
※掲載情報は2024年2月21日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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