米子市立山陰歴史館
米子の民俗資料や米子城の関連資料などを展示する資料館。昭和5年(1930年)建築のかつての米子市役所の建物を利用したもので、赤レンガ色のモダンな洋館は古くから市民に親しまれている。設計者は、早稲田大学に建築科を創設し、大隈記念講堂(国指定重要文化財)を手掛けたことでも知られる建築家で工学博士の佐藤功一らで、地盤が軟らかいのを考慮し、地震に強い近世欧米式「鍵の手造り」で施工され、当時の米子市の1年分の予算に匹敵する資金が投入された。昭和52年(1977年)に米子市の有形文化財の第1号に指定されている。
開館時間 | 9:30~18:00(入館は17:30まで) |
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住所 | 鳥取県米子市中町20 |
お休み | 毎週火曜 |
料金 | 常設展示/無料 ※一部の企画展は有料 |
お問い合わせ | 米子市立山陰歴史館 0859-22-7161 |
関連ホームページ | https://www.yonagobunka.net/rekishi/ |
アクセス | 山陰本線「米子駅」から徒歩15分もしくはバス約7分「米子市役所前」すぐ |
※掲載情報は2022年5月1日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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