高月院
南北朝時代、寛立上人が在原(松平)信重の援護を受けて「寂静寺」として建立し、その後、松平氏・徳川氏の始祖とされる松平親氏(まつだいらちかうじ)が本尊阿弥陀仏をはじめ堂・塔のすべてを寄進し、「高月院」と称した(国指定史跡)。現在の山門や本堂は、江戸幕府第3代将軍、徳川家光が建立したとされる。松平家墓所があり、親氏、その子で第2代当主の泰親、第4代当主親忠夫人の墓が並ぶ。一帯は、徳川家の始祖が残した多くの史跡が点在し、「松平の里」として親しまれている。高月院から松平東照宮へ続く松平郷園地には四季折々の花が咲き、親氏の銅像が建てられている。
開門時間 | 境内自由 |
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住所 | 愛知県豊田市寒ケ入44 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 高月院 0565-58-1623 |
アクセス | JR「名古屋駅」から名鉄「豊田市駅」~車約30分もしくは名鉄バス約45分「松平郷」~徒歩15分 |
※掲載情報は2022年12月14日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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