平和祈念展示資料館

第二次世界大戦における兵士、戦後強制抑留者および海外からの引揚者の労苦について、国民の理解を深めてもらうために平成12年（2000年）11月に開館。約2万2000点の資料を所蔵し、そのうち約400点を常設展示している。実物資料、グラフィック、映像、ジオラマなどを用いて、戦争体験のない世代にもわかりやすく解説しているほか、館内企画展、長期休暇にあわせたイベントも開催する。体験コーナー、情報メディアコーナー、図書閲覧コーナー（所蔵図書約1万2000点・開架図書約2000点）、ビデオシアターなども併設。幅広く戦争の労苦を語り継ぐため、全国で展示会などの館外活動も展開している。

※掲載情報は2022年7月13日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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