きび美ミュージアム

倉敷美観地区の「くらしき宵待ちGARDEN」にある新スタイルの文化施設。白壁映える町家風の建物に、竹林庭園がマッチした景観が人気を集めている。考古遺物や備前焼・刀剣など吉備の逸品を展示する「刀陶（とうとう）の間」、寂厳・良寛をはじめとする江戸時代の書や岡山ゆかりの日本画を展示する「翰墨（かんぼく）の間」、河原修平・寺松国太郎など、郷土ゆかりの画家のコレクションを鑑賞できる「有彩（ゆうさい）の間」、文化的な活動に利用できる「きび美ホール」や、竹林庭園を臨む茶室も併設。季節の茶会や文化講座、企画展などを随時開催しており、倉敷散策の途中に訪れたい。夜になると、竹林庭園がライトアップされ、時折、コンサートなどのイベントも開催される。

※掲載情報は2024年4月3日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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