史跡法華堂跡(源頼朝墓・北条義時墓)
もともとこの地には、頼朝の念持仏である正観音菩薩像をまつる「持仏堂」があり、頼朝没後は「法華堂」と呼ばれるようになった。石造の層塔は、安永8年(1779年)に薩摩藩主・島津重豪によって建てられたと伝わる。頼朝の墓の東側には、鎌倉幕府2代執権・北条義時の「法華堂跡」がある。義時の「法華堂跡」の周囲には、宝治合戦で自決した三浦一族がまつられているやぐらや、江戸時代に造営された大江広元の墓など、頼朝に縁のある御家人の墓所などが集まり、全体が国の史跡に指定されている。
住所 | 神奈川県鎌倉市西御門2-5 |
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お問い合わせ | 鎌倉市教育委員会文化財課 0467-61-3859 |
関連ホームページ | https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/treasury/hokkedo.html |
アクセス | 横須賀線「鎌倉駅」から徒歩20分 |
※掲載情報は2022年3月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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