猿掛城跡
旧山陽道と小田川を眼下に見おろす、標高約240mの猿掛山にある中世山城。東国の武将・庄太郎家長が築いたとされ、鎌倉中期から江戸初期まで約400年間にわたり、庄、三村、毛利の諸氏の支配の本拠となった。高松城水攻めの際に、毛利輝元の本陣となったことでも有名である。慶長20年(1615年)の一国一城令によって、廃城となった。現在は、巨大な掘切や大手跡、井戸など当時の遺構が良好な状態で残る。矢掛町・倉敷市指定史跡。
住所 | 岡山県倉敷市真備町妹・矢掛町横谷 |
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お問い合わせ | 倉敷市教育委員会文化財保護課 cltprpt@city.kurashiki.okayama.jp 086-426-3851 |
関連ホームページ | https://www.city.kurashiki.okayama.jp/5537.htm |
アクセス | 山陽本線「新倉敷駅」から車約20分 |
※掲載情報は2023年7月21日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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