松ヶ島城跡
「大河内城の戦い」の和睦のため、北畠具教の養子に入った織田信長の次男、信雄が、天正8年(1580年)、具教が廃城とした細首城に大規模な改修を施し、築城したとされる。伊勢神宮へと至る街道にあり、伊勢湾に臨む海陸の要衝で、その後、南伊勢支配の拠点として豊臣秀吉家臣の蒲生氏郷が入城した。三渡川右岸の海岸線から東へ500mほどのところに、天守山と呼ばれる台状地があり、本丸天守跡とみられている。天目茶碗なども出土している。松坂城の完成とともに廃城となった。県指定史跡。
住所 | 三重県松阪市松ヶ島町 |
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お問い合わせ | 松阪駅観光情報センター 0598-23-7771 |
関連ホームページ | https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/culture-info/matsugashimajyoato.html |
アクセス | 紀勢本線「松阪駅」から近鉄山田線「松ヶ崎駅」~徒歩15分 |
※掲載情報は2020年7月9日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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