高山城跡
中世から戦国時代にかけて、18代にわたり、この地を治めていた肝付氏の本拠地。特に、当主肝付兼続の時には、領国が十数万石にまで広がり、日向の飫肥城を制圧するなど、ほぼ大隈半島を制するほどの勢力を誇り、往時の総面積は50余haの広さであったともいわれている。小高い丘陵地に築城された城で、騎馬戦を主とする攻防戦(山岳戦)には、理想的な天険の城砦であった。現在、三の丸は田地となっているが、空堀で区画されている本丸、二の丸、山伏城、奥曲輪などの城跡が残っている。昭和20年(1945年)に国の史跡に指定。
住所 | 鹿児島県肝付町新富 |
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お問い合わせ | 肝付町立歴史民俗資料館 0994-65-0170 |
関連ホームページ | https://kimotsuki-town.jp/soshiki/rekishiminzoku/1/2/1651.html |
アクセス | JR「鹿児島中央駅」から車約1時間40分 |
※掲載情報は2020年6月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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