高山社跡
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産のひとつで、国指定史跡の「高山社跡」は、養蚕法「清温育」を開発した高山長五郎(1830~1886年)の生家で、養蚕教育機関「高山社」の発祥地。現在、長屋門は展示室として利用され、西側長屋では、祈祷札や分教場の角印、養蚕日誌などの資料を、東側長屋では、当時の梁や柱、瓦屋根や土壁などを展示している。駐在する解説員が、高山社や養蚕の歴史について随時解説を行っており、養蚕法の改良と指導を行った母屋兼蚕室、桑貯蔵庫、焚屋(風呂)なども見学できる。遊歩道でつながったガイダンス施設「高山社情報館」には、繭クラフト体験コーナーや桑園などがある。
開館時間 | 9:00~17:00(最終入館16:30) |
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住所 | 群馬県藤岡市高山237 |
お休み | 12月28日~1月4日 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 高山社情報館 0274-23-7703 |
関連ホームページ | https://www.city.fujioka.gunma.jp/soshiki/kyoikuiinkai/bunkazaihogo/2/2/index.html |
アクセス | 八高線「群馬藤岡駅」から市内循環バスめぐるん約35分「高山社跡」下車 |
※掲載情報は2020年3月4日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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