萩駅舎
大正14年(1925年)に建てられた駅舎は大正ロマンが漂い、白い壁にエメラルドグリーンの柱、柱や梁が露出したハーフティンバー構造、半円形のドーマー窓が特徴的で、洋館駅の傑作と称される。平成8年(1996年)には、登録有形文化財に指定された。駅前には、萩出身の鉄道の父・井上勝(1843~1910年)の銅像が立つ。屋根が六角形の真っ白な電話ボックスの中には、レトロな自働電話機がある。駅舎内にある「萩市自然と歴史の展示館」では、萩市の歴史、自然についての展示や、鉄道に関する資料などを見ることができる。
開館時間 | 萩市自然と歴史の展示館/9:00~17:00 |
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住所 | 山口県萩市椿濁淵3611 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 萩市自然と歴史の展示館 0838-25-6004 |
アクセス | 山陰本線「萩駅」下車 |
※掲載情報は2019年7月20日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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