神勝寺　禅と庭のミュージアム

世界的なムーブメントとなっている「禅」、そして「庭」をテーマとしたミュージアム。臨済宗建仁寺派の神勝寺内にあり、“禅とはなにか”を感じるための場として、写経や坐禅、禅画などが気軽に体験できる。趣向を凝らした庭園のそばには千利休の復元茶室、滋賀県から移築した17世紀の堂宇、瀟洒な藤森照信設計の松堂（寺務所）などがあるほか、常設展示館「荘厳堂」では、禅画・墨蹟など約200点の中から20～30点の白隠コレクションを常設展示している。彫刻家、名和晃平と彼が率いるクリエイティブ・プラットフォームSandwich設計によるアートパビリオン《洸庭》は、暗闇の中で波に反射する光を体感できるインスタレーション作品。

※掲載情報は2024年4月28日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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