越前大野の町並み
戦国時代に築かれた越前大野城を中心に、碁盤目状に広がる越前大野の町並みは、約400年以上前に、金森長近が大野へ入封後つくったもの。町の東端に寺を集めて寺町とし、そこから西へ、五番通り、四番通り、三番通り、二番通り、本町通りを配置した。長近が城下町を整備する際、測量の基点とした石灯籠地蔵尊や、幕末期、大野藩の財政再建に大きな功績を残した家老内山家の屋敷、公園が整備された朝倉義景墓所、朝市がたつ七間通りなど、歴史的風情が漂う。古くから地下水が豊富で、湧水地が街のいたるところにあり、人々の生活を潤している。なかでも泉町の御清水が有名で、名水百選にも選ばれている。
住所 | 福井県大野市元町10-23(七間朝市通り) |
---|---|
お問い合わせ | 一般社団法人大野市観光協会 0779-65-5521 |
関連ホームページ | https://www.ono-kankou.jp/ |
アクセス | 越美北線「越前大野駅」下車 |
※掲載情報は2015年10月19日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
周辺地図
周辺情報