勝興寺
蓮如上人(れんにょしょうにん)が、浄土真宗の布教に際し、越中における拠点として文明3年(1471年)に開山したことを縁起とする古刹。以来、本願寺を支える連枝寺院の一つとして重要な位置にあり続け、加賀藩前田家ともつながりは強く、現在は約3万平方mの広大な境内に、本堂をはじめ、重要文化財指定の12棟の建造物がある。奈良時代は越中国庁の所在地であった境内地は、国守として5年間、この地に赴任した万葉の代表的歌人、大伴家持の秀歌の題材ともなっており、万葉歌碑が建つ。2022年12月、「本堂」と「大広間及び式台」の2棟が国宝に指定された。
拝観時間 | 3月~11月/9:00~16:30(入場は16:00まで)、12月~2月/9:00~16:00(入場は15:30まで) |
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住所 | 富山県高岡市伏木古国府17-1 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 勝興寺 0766-44-0037 |
関連ホームページ | https://www.shoukouji.jp/ |
アクセス | 氷見線「伏木駅」から徒歩6分 |
※掲載情報は2024年10月21日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
重要文化財 唐門
重要文化財 本堂
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