信州善光寺・仲見世通り
善光寺の仁王門から山門にかけて参道脇に宿坊や飲食店、土産店などが50店ほど連なる。その歴史は古く、現在の仲見世は、もとは如来堂(金堂)があった場所で、中世期に善光寺の境内で大道商人や立売りなどが商売をはじめたのがきっかけといわれる。その後、明治維新を経て常設店舗の形になった。門前町らしく、お土産物店を中心に賑わっていて、店先でかぶりつく名物のそばまんじゅうも楽しみ。本堂まで約450mの参道に敷き詰められた7777枚といわれる敷石は、正徳4年(1714年)に伊勢白子(三重県)の豪商・大竹屋平兵衛が寄進したものである。
営業時間 | 店舗により異なる |
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住所 | 長野県長野市大字長野元善町 |
お問い合わせ | 元善町商盛会 026-232-4569 青木写真館 |
関連ホームページ | http://www.nakamise.org/ |
アクセス | JR「長野駅」から「善光寺行」のバス約10分「善光寺大門」下車 |
※掲載情報は2017年12月2日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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