戸隠神社・中社
祭神の天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)は、天照大神が岩戸に籠った際に、岩戸を開く方法を考えたという智恵神。学業成就、商売繁盛、開運、家内安全の神として信仰を集めている。天井には、幕末から明治にかけて活躍した絵師、河鍋暁斎によって描かれた「龍の天井絵」(平成15年(2003年)復元)がある。境内には、樹齢700年を超えるご神木、樹齢800年を超える三本杉があり、威容を誇る。中社近辺は、戸隠蕎麦の店や宿泊施設の宿坊が建ち並び、スキーシーズンや避暑など1年を通じて賑わう。2017年2月23日に「長野市戸隠伝統的建造物群保存地区」が、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
住所 | 長野県長野市戸隠3506 |
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お問い合わせ | 戸隠神社 026-254-2001 |
関連ホームページ | https://www.togakushi-jinja.jp/ |
アクセス | JR「長野駅」からアルピコ交通バス約1時間「戸隠中社」下車 |
※掲載情報は2024年12月23日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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