姨捨の棚田
傾斜地に広がる棚田(段々状に造られた小さな水田)は、江戸時代中頃から明治時代初期にかけて開田されたもので、現在75ha、約1500枚が現存している。この棚田のもつ土地の保全機能や、眼下に広がる善光寺平、周囲の山々とあわせて形作る景観が評価され、平成11年(1999年)に、棚田として全国ではじめて国の名勝に指定、平成22年(2010年)2月には、県内ではじめて国の重要文化的景観に選定された。「日本の棚田百選」にも認定されている。日没後、対岸の鏡台山から昇る名月と月影を宿す様子は、古来より「田毎の月」と呼ばれてきたもの。山水画にも似た風景は、多数の句や歌、伝説を生み出している。
住所 | 長野県千曲市大字八幡字姨捨 |
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お問い合わせ | 一般社団法人信州千曲観光局 026-261-0300 |
関連ホームページ | https://chikuma-kanko.com/tourist-guide/obasute/ |
アクセス | 篠ノ井線「姨捨駅」下車 |
※掲載情報は2023年5月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
(c)信州千曲観光局
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