風浪宮大祭

風浪宮大祭は、久留米の高良大社や水天宮とともに、筑後地方の三大祭りのひとつとして、「おふろうさんまつり」の別名で親しまれています。10日の夜には、松明を持った約500人のしめこみ姿の氏子らが、風浪宮に駆け込む「裸ん行」や、お潮井まいり、御神幸、流鏑馬と、古式ゆかしい神事が続きます。境内には、串柿市や植木市が立つほか、露店がずらりと並びます。祭り期間中は、例年約5万人の参拝客で賑わいます。

※掲載情報は2025年11月25日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

掲載内容についてのお問い合わせ