太皷谷稲成神社　初午祭

千本鳥居の表参道で知られ、日本五大稲荷の一社に数えられる太皷谷稲成神社で、初午祭が執り行われます。京都の伏見稲荷の大神様が、和銅4年（711年）、如月（きさらぎ＝2月）の上（かみ）の午（うま）の日に、稲荷山の三ヶ峰にお鎮まりになったことから、この日が稲荷神社の御縁日とされ、全国の稲荷神社で大祭が催されます。太皷谷稲成神社では、この日に「宝珠くじ」が行われ、金宝珠や銀宝珠、銅宝珠をはじめ、源氏巻などが当たります。境内では、津和野観光協会による“酒蔵鍋”のふるまいもあります（詳細は津和野観光協会へお問い合わせください）。

※掲載情報は2024年12月1日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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