夏季特別展「多彩な表現が生まれた時代 100年前の日本画」
今から100年前、大正期の日本ではおおらかな大衆文化が広がりを見せ、それまでとは異なる新しい価値観が生まれました。日本画の世界でも、日本美術院の再興をはじめとした大きな動きがあり、画家たちは時代の雰囲気を取り込みながら、自由で多彩な作品を描きました。それらの作品は、現代の私たちの目から見ても興味深いものばかりです。同展覧会では、横山大観、富岡鉄斎、榊原紫峰などの大正中期から昭和初期にかけての作品が展示され、時代の雰囲気が感じられる個性あふれる日本画を楽しむことができます。
開催日時 |
2024年6月1日~8月30日
9:00~17:30 ※年中無休 |
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開催場所 | 島根県安来市 足立美術館 |
料金 | 大人2300円、大学生1800円、高校生1000円、小中生500円 |
主催 | 足立美術館 |
お問い合わせ | 足立美術館 0854-28-7111 |
関連ホームページ | https://www.adachi-museum.or.jp/ |
アクセス | 山陰本線「安来駅」から無料シャトルバス約20分 |
※掲載情報は2024年5月31日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
富岡鉄斎「蓬莱仙境図」(大正13年)足立美術館蔵
横山大観「鹿ケ谷」(大正14年)足立美術館蔵
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